2015年になりました。
5階の窓の外は強い風が吹いています。
空は晴れて
青い空に金色の雲がかかり
どんどんと流れてゆきます。
とても美しい景色です。
外は寒いけど
部屋の中は暖かく
陽がさしこむ窓辺はポカポカと暑いぐらいで
お気に入りのミルクティーに黒糖をたっぷりいれて
何杯もおかわりして・・・
とても静かです。
いま
私は冬眠中。
引きこもり中。
じっくりと自分を癒しているところ。
わたしは
ただ何もせずに
ただじっと傷を治している獣。
2015年のお正月。
それを許してくれた家族に感謝。
不機嫌そうな顔して出かけていった夫よ!
遊べなくてごめんね。
2014年の10月のある日
私にとってビックリするようなショックな出来事が起こりました。
でも悲しんでる暇なんかなく、やらなきゃいけないことがどっさりあって・・・
とにかくなんとかしなきゃ!って感じで・・・
そういうとき、私は「男モード」スイッチがギュイーンと入ります。
「男モード」の私は自分の感情を無視して
業務的なあれこれをバシバシこなしてしまいます。
ほとんど何にも感じないようにして、ロボットみたいに。
(まあ、それはそれで役にはたったとは思いますが。)
いやー。
やっぱでも、見ないふりってできないよね!
緊張の糸がぷつっと途切れることがあって
そしたら
怒りと憎しみがぶわーーーーーーっと吹き出しちゃって・・・。
周りの人達にも当たり散らしちゃって。
「ああ、私はすごく傷ついてたんだ。嫌だったんだね。」
ってわかりました。
どんどん色んな不安な気持ちもいっぱい出てきて
夜中に夫を起こして話を聞いてもらいながらエーンエーン泣いたりしてました。
周りの人達にも当たり散らしちゃって。
「ああ、私はすごく傷ついてたんだ。嫌だったんだね。」
ってわかりました。
どんどん色んな不安な気持ちもいっぱい出てきて
夜中に夫を起こして話を聞いてもらいながらエーンエーン泣いたりしてました。
それで、とにかくもう今は
凹み切りたい気分なので
「お正月は冬眠中のヒグマみたいに引きこもるから!!」
と、家族に宣言して
とにかくずっと家にいて、思う存分、根暗に過ごすことを自分に許しました。
凹みきって
憎みきって
悲しみきって
深い闇の底に浸りきって。
底から光を見上げて。
そこからしか見えない
キラキラと光る水面の美しさを
私は見たいのです。
だいじょうぶ。
私はまた日差しの下でジャンプする。
キラキラと光る虹色の鱗。
金色に輝く光のしぶき。
憎しみも
悲しみも
喜びも
愛も
全てを知るために生まれてきたのだから。
この美しい全てを
一瞬の星屑を
つなげて胸に飾ろう。
いざ沈め。
恐れずにゆこう。
海の底から
愛を込めて♡♡♡
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